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売るための構築テクニック |
| ●いつものごとく、期待通りに | |
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庄屋の娘:「お、お代官様・・・お許しを・・・」 悪代官 :「ウぉホッホッ。もう逃げられぬぞ。」 庄屋の娘:「キャァーだれか助けてぇ!」 悪代官 :「わめいても無駄じゃ。だれも助けにこぬわっ。観念せいっ」 まさにこの時、 “水戸黄門”なら、助さん角さんが颯爽と登場・・・ “必殺仕事人”なら、娘さんは悲しくも悪代官に斬られてしまって、 娘の妹に「仕事」を依頼された八丁堀の中村主水が登場・・・ “Vシネマ”なら、・・・(割愛♪) 番組開始後、約42分ぐらい経つと、 まってましたっ! とばかりに登場し、 そして、助さん角さんや中村主水は 「いつものごとく、期待通りに」必ず悪代官をやっつけるのであります。 トレンディードラマの魅力が、これからどうなるのか「分からない、」 ハラハラ ドキドキの面白さだとすれば、 時代劇の面白さとは、 「いつものごとく、期待通りに」ストーリーが進む安心感 ではないでしょうか。 実は、 この、「いつものごとく、期待通りに」 というのが、ネットショップの購買率にも とっても大きな影響を与えています。 たとえば、 「ページ左上のロゴをクリックするとTOPページに行ける」 「商品カテゴリーへのリンクなど、ナビゲーションは左端」 「買い物カゴのボタンは銀色」 「激安 と言ったら、真っ赤か+真っ黄き」 などなど、 ネットショップには、「多くのユーザーが期待している」不文律とも言うべき慣例があります。 ちなみに、これらの慣例は、多くのショップが採用している というだけの話であり、 論理的な意味での操作性などとは背反するものもあるのですが、 (ex.リンクナビゲーションなどはマウスの操作性から見ても、 論理的には右側にあった方がいいはずで、海外のサイトなどでは 右側ナビも少なくないのですが。) 売れるショップを創りたいのであれば、 “慣例”の範囲を外れないものであること =ユーザーが期待している所に 期待しているモノがあること “まずは、”この点を充分に意識してサイトデザインを考えるべきだと思います。 数多くの例外も存在することを承知の上で申し上げますが、 数々のコンサルティングの経験測からいうと、 デザイン力に自信がある人ほど、 【 お客さんをサイトの中で迷子にしてしまう 】傾向にある様です。 TOPページでのFlash使用などは顕著な例かもしれません。 デザインだけを考えればFlashを使うのも悪くはないのですが、プラグインを要する上に、ブラウザのセキュリティーが高ければ、全く何も表示されないこととなります。 仮に、各ページへのリンクがFlashの中にだけしかない場合には、 下層階のページを見ることさえできない状態になるのです。 でも、一番問題なのは、Flashの映像を最後まで見ないと「何も分からない」という点です。 そして、大多数の人が「Flashの映像を最後まで見ない」傾向にあります。 「このショップに買おうとしている商品がありそうかどうか?」などを含め、そのサイトを見る価値があるか否かの判断は、ほんの一瞬:約0.2秒程度で行われますが、 たとえば、10枚のスライドショウで構成されている10秒のフラッシュ映像の内容は、最初の1枚分のコンテンツしか 【 大多数のユーザーには伝わらない 】のです。 あるユーザーが求めている商品やコンテンツが、スライドショーのex.5枚目にあったとしても、【 大多数のユーザー 】は、最後まで見ずに このサイトには、「私が求めるモノがなさそうだ」 と判断して、検索結果に出てきた他のサイトに行ってしまうということです。 これはコンサルティングの実例ですが、 スライドショウ的に4種類の商品を見せていたフラッシュ画像を、4種の商品の存在を一度に確認できる 「いつもの」静止画像にしただけで購買率が格段に向上して、 月商60万円程度が150万円程度になったほどの影響があるのです。 その静止画像の中で、「期待していた」商品が 存在していることを確認できたという ところが購買率を向上させた要因です。 ちなみにこれは、「どの程度の割合の人が、商品の存在を確認できたか」という確率論ですから、仮に 元々 月商が600万円のショップなら1500万円に伸びたと推測できるわけですし、逆に言えばFlashを使っていた時には、 90万円分=6割ものお客様を取りこぼしていたと言うこともできるでしょう。 FLASHなどの動画は、デザイン面では効果的で大変強い訴求力を持ちますが、 次に何がでてくるかが分からないトレンディードラマの様なものかもしれません。 視聴率の面では、時代劇はトレンディードラマに勝つことがなかなか難しい様ですが、 一方で、「再放送」では圧倒的に強いのが時代劇。 昔 見たことがあって、ストーリーを覚えていてさえも、楽しさはあまり変わりません。 いや、ストーリーが 見え見えで「期待どおり」だからこそ、見ている人にその楽しさが伝わるのではないでしょうか。 「いつものごとく 期待どおりに」 購買率向上の秘訣の1つです。改めてチェックしてみて下さいねっ。 |
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