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売るための構築テクニック |
| 再度、アダルトサイトから学ぶ | |
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●学ぶ という視点 以前、ある県の産業支援センター主催のネットショップ運営者向けの講演で、 「孫がいる年齢になっても、1年に1回ぐらいは、 アダルトサイトを見るべしっ!」 という話をしたことがあります。 自治体主催の講演で、何もわざわざそんな話をしなくても・・・ という声が聞こえてきそうですが、私としては、結構本気で薦めています。 というのは、ECサイトの運営者にとって、 アダルトサイトから【 非常に多くのこと 】が学べるからです。 誤解を恐れずに申し上げれば、アダルトサイトの運営者の方々は 「 世の中で一番 お金 に正直な方々 」 だと言えると思うのです。 =「 売る 」 「 稼ぐ 」ということに対して、 徹底的に本気であり、貪欲であり、 それゆえに、「 ECサイトにおける、先駆者的な部分 」も少なくありません。 いや、アダルトサイトの業界こそが、 【 ネットで一番先頭を行っている業界 】と言ってもいいとまで思っています。 それって本当? とおっしゃる方々も当然いらっしゃると思います。ので、(笑) それでは私がアダルトサイトを見て気づいた、 「ECショップに応用できそうなこと」をいくつかご紹介しますね。 【事例1】---------- たとえば、ライブチャットというものがあります。 これは、動画で女の子とチャットができるというサービスなのですが、 簡単に言えばPCカメラつきでスカイプやメッセンジャーを使っている状態だと 想像して頂ければと思います。 (詳しく知りたい方は “ライブチャット“で検索してみてください。) ライブチャットのすごいところは、送信側にいる数多くの女の子“達”の現在の状況を “同時に”“一覧”で 見ることができるのです。 どの様なシステムを使っているのか分かりませんが、 “莫大な情報量を持つ”多数の“動画”を一度に見せても、 PCがフリーズしたり、回線容量の問題が起こらないだけの【 技術的なノウハウ 】が 備わっているということです。 ところで、仮に の話なのですが、 もしも 送信側の 「女の子たち」 というコンテンツが ・・・ ・漁師さんが持っている釣ったばかりの新鮮なお魚 や、 ・とても良く切れる包丁の実演販売 や、 ・カジュアルにもフォーマルにも似合います という感じで、 実際に コーディネートを変えているところを放映したり、 ・伝統 そのものの バナナの叩き売り のごとく・・・ であったとしたらいかがでしょうか。 TVショッピングに限りなく近い状態が実現できるばかりではありません。 ライブチャットは、 「 数十人 数百人 」の(いや、数千以上?) 女の子たち(=商品群)から、【 好きな人(=モノ)を選んで 】 その動画を見ることができるシステムなのです。 そして視聴者に対して 【 課金ができる 】仕組みを備えています。 商品を選ぶことができないTVショッピングを超える可能性まであると思いませんか。 少なくとも、私が知る限り、ショッピングサイトではまだ見たことも聞いたこともないのですが、 こんなすごいことがアダルトサイトでは既に“実用化”されているのです。 【事例2】---------- その他の例を挙げますね。 アダルトサイトの場合、トップページから その下層階にあるメニューページへ行くリンクは トップページの最下段にあることが多いのですが、 実は、これはリアルの小売店の販売ノウハウとして確立していると言っても良いぐらいの、 「売るための手法」の1つです。 コンビニの主力商品である 飲み物やおにぎり が 店の一番奥に陳列してあったり、 デパートのバーゲンセールが最上階で行われるのと同じ理論なのですが、 これは、お客様の店内(サイト内)回遊性を高めて、 できるだけ多くの商品(コンテンツ)が目に触れる様にすることで、 ついで買いを増やして売上を向上させる ということを意図しています。 アダルトサイトで言うならば、アダルトと一口に言っても、ユーザーが好む女の子は 【 非常に細分化 】されているので、とりあえず【 できるだけ沢山の“ジャンルの” 】 コンテンツを【 見せる 】ということを サイト構造で促進している というわけです。 マーケティング用語で言うならば、 「ロングテールニーズへの対応」が意図的に施され、 サイト構造として明確に成立してる業界と言えるのです。 これは、ある意味で お客様に回遊を強要できるだけの キラーコンテンツ(商品)などがあって初めて成立するのですが、 たとえば、プレゼントの当選発表などは、誰でも見に来るキラーコンテンツの1つですから、 当選者はメルマガには書かずに、サイト上で発表するなどの手法も、 回遊性を高めるという同様の視点であるといえます。 【事例3】---------- また、アダルトサイトの場合、 「 同業種間の相互リンク 」が数多く見受けられますが、 ECサイトにおいて、かばん屋さん同士が相互にリンクをしている などの例は 殆ど見受けられないのが実情です。 他店にお客様を奪われる結果になるのか、あるいは同業者同士のリンクグループ全体としては 相乗効果が生まれることになるのかは判断微妙というところですが、 少なくともECサイトでは見たことがないぐらいの 【 先端の手法 】にTRYしていることは事実なのです。 ネットで「 売る 」「 稼ぐ 」という観点において、ここまで進歩している業種は、アダルト業界をおいて他にないと言えるかも知れません。 ●アンテナの張り方と心構え 各種の情報に対して、「 既に知っている 」 あるいは、「 価値がない 」と一度烙印を押してしまうと、もうそれ以上の情報は入らず、「 気づき 」も起こるはずがありません。 各地での講演や講座などの際、 多くのWEB運営者の方々とお会いする機会があるのですが、 楽○では売れない、ビッ○ーズでは売れない、PPC広告は効果がない、メルマガは効果がない、ホームページ○ルダーはダメ、ドリーム○ィーバーはダメ、・・・・ とにかく、この 「 自分で付けた 烙印 」という亡霊に取り付かれてしまっている方々が 大変多いことに憂慮しています。 さらに、殆どの方が「 一度試してみた結果、 」「 ダメ と判断した 」という お墨付きを持ってしまっているのが非常に問題だと思っています。 【 男子七日会わざれば剋目して見よ 】という言葉がありますが、 これは、たった7日間だけでも(相手が)急成長しているかもしれないので、 目を大きく開いて(改めて)しっかり見極めろという意味です。 ネットを取り巻く環境はとっても進歩が早くなっています。 様々なツールやサービス、あるいは、各種業界もどんどん変化しているのです。 ほとんどの方々がアンテナ自体を張ること自体を止めてしまっているジャンルの1つとして、 敢えてアダルト業界の話をさせて頂きましたが、 オトナのサイトに非常に詳しいT君との雑談がなければ、たぶん私も見過ごしていたかも知れません。 これは大変重大な気づきであり、私自身、アダルト業界のウォッチを通じて 大きな反省と共に 烙印の怖さ を痛感させられた次第です。 是非、みなさんも「 一度自分で押してしまった烙印 」を解いて、 改めて【 新鮮な気持ち 】でアンテナを広げてみて下さいね。 |
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