|
まつもとひとみの”ひとりごと” |
| 心づかい。 | |
|
2009年あけて、はや3ヶ月がすぎようとしています。 今回は、少々個人的なことを。。。。 少し前のことになりますが、 お正月、祖父宅に行ったときのこと。 祖父の仕事の関係で、 祖父宅には、身寄りのない知的障害者Sさんが住んでいます。 80歳ぐらい(かな?)のSさん。 祖父宅で、農業をして生活しています。 お正月、祖父宅に顔を出し、 夜も遅くなり、帰ろうとしたときのこと。 駐車場のとなりにSさんが農業をするための機械等をおいてある倉庫があるのですが、 その倉庫の電気がつきっぱなしでした。 障害があるとはいえ、農業に関してはひと通りのことができ、 ある意味プロのSさん。 倉庫の電気を消し忘れるなんてことは、 (私が知る限り)初めてで、どうしたんだろう・・・? もしかして、痴呆がはじまったのだろうか・・・? と、いろいろなことを考えたのですが、 車に近づき、ハッとしました。 車のすぐ横に、自分が育てた野菜をおいてくれていたのです。 夜になり、野菜をわすれないように、 暗くなったので危なくなうように・・車が見えるように・・と Sさんが電気をつけておいてくれたのでしょう。 それに気づいた瞬間、 さまざまな思いが頭の中をかけめぐりました。 小さいころはよく遊んでくれ 小学、中学、高校・・・社会人になってからも いつなんどきでも、同じスタンスで、同じ笑顔で私に接してくれました。 なのに今では、 たまに顔をあわせた時に、挨拶するだけになってしまった私。 自分から話かける事も少なくなっていて・・・。 思い返せばSさんにしてもらったこと、 もらったものはたくさんあるのに、何もおかえしができてない私。 そんな私を、気遣ってくれたSさん。 Sさんの、ただただ純粋に私を気遣ってくれた気持ちを思うと、 思わず涙ぐんでしまいました。 心遣い。 できた人間でない、欠陥だらけの私は、 大切な家族に対してさえも、気遣うことを忘れてしまうことがあり、 また、心穏やかでないときは、 意図的に気遣いをしないこともあります。 そんな自分が恥ずかしくなりました。 家族はもちろん、自分に関係する人、まわりの人には、 「気遣う心」 を忘れないようにしたい、 心穏やかでない時でも、最低限の気遣いができる人間になりたい・・・ と改めて思った出来事でした。 それ決心してからはや3ヶ月。 来週からは新しい年度が始まります。 Sさんに気付かせてもらった「人を気遣う心」。 また気持ちをあたらたに・・・ これからも、忘れず生活していきたいと思います。 2009/03/26 サポタントを通して知り合ったすべての方へ感謝します。 |
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||